2月の厳しい寒さが続く中、皆様ご自愛されておりますでしょうか。
私が均整師になった経緯は院長紹介ページの【姿勢保健均整師になった背景】というところで述べていますが、私もあらゆる痛みを沢山経験し、尚かつ今も体に負担をかければ負担をかけた部位は痛みを訴えます。
でも、様々な経験や30年以上の施術体験からどの様にすれば良い状態になるのか或いは、日常どの様にすればその症状を楽にできるかが解かり通院されている方々に伝えることが出来ています。本当に体は正直です。
学校で教えていた頃は昼間部、夜間部と専門科目を3時間×2の6時間ですが授業が終わると学校へ行く時は、なんとなく重たかった心身もリフレッシュされ、生き生きして帰れると言う様に自分は指導する事が本当に好きなんだと思いました。
ある時から、2年間の姿勢保健均等専門学校(現在、東都リハビリ学院)を卒業した人で、その上に更に勉強をしたい人のために校長先生が研究科を作り、助教授(今でいう準教授)以上の先生が教授する授業が始まりその頃私も助教授になっていたので、その指導にも携わり、後輩の育成をし、実際の臨床を経験からの様々なことを伝える事が出来、充実していました。
指導に関しては20代後半から学校の教授と平行して体の歪みを戻す修正体操、ヨガ指導も色々な所で(各カルチャーや大学市民講座、NHK講座、自宅等)行いました。
指導は私にとって水を得た魚の様でした。今も自分の施術院(十条均整院)で施術をしながら色々とお話をさせて戴いていますので、お体の調子が悪いなと感じておりましたら是非ご相談におこしください。