4月も中旬を過ぎると昼間の気温も暖かくなりホッとしますね
つい一昨日の日曜日にミニ同窓会に参加してきました。
皆、卒業後は色々な人生を歩んできましたが、年齢は同じで其々体の変化を向かえていました。
勿論、若い時と違い思わぬことも起こります。
例えば、
只、足に力を入れただけで足がつったり、寝ている間につったりとしてくる年齢に入りました。
かく言う私も夜中に足がつり、つっている位置を観察すると胆嚢の経絡(つぼを結んだ線を経絡と言います)のラインでつっていたので均整には経絡反射法と言う施術があります。
その方法で足のつりを治しホッとして眠りました。
翌日、通勤している電車の中で普通、一般の人が足をつった時はきっとつった位置を揉んでみたり、或いは耐えているのだろうと思い
そのつりが戻る迄はピンとつった耐え難い痛みを耐えているのだと思いました。
80才を過ぎている患者さんで時たま施術の途中でつる方がいますが、その方はとても緊張される方のせいか足に力が入りがちでつります。
そんな時はつっているラインを見定めて、つりをとる施術をすると直ぐにつりが解除されるので患者さんも痛みから解放され安堵します。
こんな時は本当に均整師で良かったと思います。
もし、皆さんもつることがあったら、足のつっているラインを確認し、そのラインを足先の方向にさらにかかとを牽引するように突きだし、足を15㎝位上に上げ更に突きだした瞬間に畳や布団にかかとを勢い良く叩きつけるという動作を2~3回しますとつりが解除し易いです。
一度、試してくださいね
コツはいかにラインを足先やかかとの足の方向に強く牽引して上からパンッと落とすことです。