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2019年3月25日 (月) 00:08:55 | 新着情報, 院長ブログ

辛い打撲の後遺症

3月の後半は杉とひのきの花粉がダブルで飛んでいるので、花粉症の方にとっては更に辛い時期に入りますね

辛いと言えば

打撲の後遺症は時には何十年も続く事があります。
例えば、
今から15年前に、ゴルフ場でカートに乗っている時、カーブで加速度がついている所で降り落とされた患者さんがいました。
その患者さんは相当強く打ったらしく、未だに打撲した部位は必ず筋肉が硬縮し辛さを訴えます。

また
駅の階段で上から落ちてきた人にぶつかり、転倒した患者さんは腕を使う職業のせいか、腕に負担がかかり、

仕事がハードになると、まるで四十肩五十肩の様に腕が上がらなくなっています。

軽い打撲はある程度で良くなりますが、強い打撲はこの様に、後々迄症状を出し続けます。

と言って日常のすべき事や仕事をしない訳にいかない為に中々症状が良くならないのです。

その様な方達は週に一度は体の歪みを正し、また、自分で出来る範囲の療法を施術師に指導して貰い、自分で毎日する事が大事です。

そうする事で、日常の負担はだいぶ楽になります。

その様な方がいましたら、諦めずに試して下さいね。