梅雨の間は、本当に夏が来るのだろうかと思える位、涼しい気候だったのが
気が付いてみると、モアッとする亜熱帯を思わせる様な夏が到来しました。
そんな中
骨粗鬆症の検査に行ったところ
待合室の椅子に座っている全員の背中が丸く猫背になっているのを見て驚きました。
一人として、背筋を伸ばして座っている人はいないのには驚きを隠せない程、見事でした。
そう言えば、最近杖をつくお年寄りが多く目につく様になり
更に杖をついている、お年寄りの姿勢を見てみると
これは生活習慣から背骨が歪みで杖をつかざるおえなくなった人が多いという歪み方なので、
姿勢の歪みから杖をつくなんて、なんて勿体ないのだろうと思いました。
日頃、ちょっと意識する事で十分防ぐ事が出来たり
或いは、定期的に姿勢のメンテナンスをしていたら、杖をつくこと無く 一生を過ごす事で
その人の人生も違っていくのではないか と思いました。
いつも思うのは、幼稚園や小学校の頃に姿勢の授業があれば
小さい内に意識が芽生えるので
年をとっても、きっと、姿勢が原因で杖をつくことは殆ど無くなりますね。