暑い暑いと思っていたら
朝晩の寒暖の差が大きい季節になりましたね
体はその変化についていくのが大変です。
毛の生えている動物達は冬毛になり、モコモコとしてふっくらし冬に向けて準備します。
私達人間は動物ですが進化の過程で体に何かをまとう様になって体の毛は殆どなくなり頭等の守る部分に残りました。
ですので
寒くなったり暑くなったりの調節は今は衣服や冷暖房等で調節する事で行われ、
本来、体に備わった季節に順応する能力が衰えてしまった結果
季節の変化に追い付けず風邪を引いてみたり、体に痛み等の症状があると冷えにより痛みが助長します。
体は必ず信号を出して私達に知らせます。
例えば
風邪を引く前は背筋がゾクゾクしてみたり、鼻水や咳が出たりします。
また、仕事等で負担をかけると必ずその部位に痛みとして症状をだし訴えます。
やっかいなのは普段の生活習慣から作った歪みからくる体の負担は長年の年月をかけて訴えるので
気が付いた時は体が傾いて歩きずらくなっている場合もあります。
そうなる前に気が付けば、よくお話をする姿勢の歪みから杖をつかざるおえない状態を防ぐことが出来ます。
体は歪み出した頃に、はっきりと本人に分かる合図をします。
例えば、何か歩いていると斜めに行く感じがしたり、
立っている姿勢が辛くなったり
痛みで知らせたりとします。
その時、見逃さずに気が付けば
大事にならずにすみます。
元々症状のある人は、その症状が寒さで痛みが増したら直ぐにその部位を温める事で痛みが緩和されるので楽になります。
この様に体は私達に必ず訴えて教えてくれるので体の声に答えて下さいね。