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2021年5月25日 (火) 02:18:31 | 新着情報, 院長ブログ

そうそう、あるある。

皆さんは、こんなことになったことがありますか

寝ている時の寝相で下になった肩や腰が痛くなったり

或いは
椅子から立ち上がろうとしたら、体がこわばって立ち上がりずらかったり
時には立ち上がろうとした瞬間に足が伸びず強い痛みがでたり

時には
足に力を入れた瞬間に足がつったりした事があると思います。

と言っても
これらの症状はある一定の年を取った人や
運動選手の様に筋肉を酷使した人達です。

若くても年をとっても1つ言えるのは筋肉の一種の疲労です。

筋肉はもうこれ以上使って欲しくないと硬くなって症状を出し
私達に同じ筋肉を使い過ぎですよっと教えてくれます。

それが先ほど上に上げた症状です。

ただ、年を取ってからの症状は皆さん平等に現れ
そうそう、あるあるの状態です。

一言で言えば、老化であり体が錆びた様になるわけです。

例えば
あしがつると言う状態は一種の血行が滞ったり、酸欠の様な状態です。

本当に年をとるとどうしようもないと考えてしまいがちですが

ちょっとした事で防げたり
或いは、症状が起こっても
解除出来たりします。

その方法は?と思いますよね!

例えば、
立ち上がる時のこわぱりや足の痛みは

先ずは直ぐ立ち上がろうとせずに椅子に座っている場合は
椅子から更にこごむ様な形をした後に立ち上がると

スッと立ち上がることが出来
その上にこわばりも足の痛みも感じずに立ち上がれます。

また
足がつった時はつった足の踵を突き出して、つっているラインを伸し、突き出した踵を背屈して更に押し出して5cmあげたところから力強く床や畳の上にストンと叩きつける様に落とすとつりが治り易いです。

一回で治まらないときは2度3度同じ動作をしてみて下さいね

ただ自然に治るのを待っていたら
つりは治っても血行が滞って酸欠になった筋肉は筋肉繊維が損傷してしまい痛みがずっと続くこともあるので

出来るだけ早く解除してあげて下さいね。