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2022年12月25日 (日) 23:21:54 | 新着情報, 院長ブログ

経験と知恵と知識に勝るもの無し

今年もあと僅かになりましたね
どうして一年はこんなに早く感じるのでしょうか

色々な説があっても、兎に角あっと言う間に過ぎますね

年をとったから早く感じるのかと思っていたら
なんと、今の若者達も一年の過ぎるのが早いと言っている位ですから

やはり
現代の目まぐるしさがそう感じさせるのかも知れませんね

前おきが長くなりました

今回はどんな症状でも良くも悪くも変化すると言うお話です。

え!
悪く?良くではないの?と思われたと思います。

それはどんな症状も良くも悪くもなるのは
自分次第に関わる事の方が多いからです。

それは何故?

症状には色々なものがありますよね
多くは痛みですが、この痛みの原因の殆どが自分で行っていることで起こっています。

例えば
その多くは仕事や家事や毎日の動作姿勢、
そして消化器系であれば食生活等です。

仕事により痛みが出たものは、その症状を良くしていくには
仕事をしないのが一番ですがその様な訳にはいきません

時には続けていることで更に悪化し仕事を休んだり
時には仕事を変えないといけなくなる事もあります。

でも
どうしても、その仕事をしたいと言う場合は何とかしたいものです。

そんな時は症状を少しでも軽減出来れば良いですよね

そうすれば
症状はあるものの何とか仕事が出来る状態になります。

ではどうしたら良いかは自分次第ですが

今回の題にもある経験と知識と知恵を持って症状を楽にします。

例えば
皆さんも1度や2度は足を捻挫した事があると思います

捻挫した足は翌日には立ったり歩かなければ
さほど痛みも軽減してきますが
そこで通勤等歩かざる終えない時に歩いた時の痛みは覚えていますか?

歩く度に痛み、其れを我慢してずっと歩いていると
何日目には良くなるはずのものが更に痛みを増し
時には捻挫した以外の範囲まで痛みを出し腱鞘炎まで
引き起こす事もあります。

本来、怪我をしたら、その部位を冷しながら養生すると
その怪我はよ良くなってきますが

その怪我を悪化させる様な事をすれば益々炎症を起こし痛みを増していきます。

この様な経験があれば怪我をした時にはどの酔うにしたら
良いかがわかります。

そして
足であれば怪我をした足に体重を極力かけない様に

する事が大事ですね

また
事務作業でしたら、怪我をした足はお風呂で使う
プラスチックの椅子の様なもで足置きにすると

怪我をした足の負担は軽減し早く治っていきます。

立ち仕事であれば、
丸椅子でも傍に置いて怪我している方の膝をのせれば
足に体重がかかること無く仕事も家事も出来ます。

これらは、怪我をした時の経験とその時した対処方

そして
どの様にしたら良くなるかを調べ学んだ事が知識となります。

私の場合は実際に仕事なり家事なりをしてきた経験と体験により
自然とついた知恵でもあります。

昔から経験に優るものなしと言われますが
出来る事なら怪我はしないのが一番ですね

私は以前お話しをした様に沢山の怪我をしており
その中、右足首の骨折だけで16回その他の骨折も
合わせると20回は勇にこえています(((^^;)

捻挫を含めたら数えきれない程ですので
自然と怪我をした時や痛みのある部位への創意工夫を
必要に迫られてしていたので

それが患者さんへのアドバイスに役立っています。

何事も無駄な事が無いといつも思うので

皆さんも今まで、そして、これからの人生で起こる事全てが
無駄無く経験と知恵になり

そして
其れを調べた事への知識が自他共に役立っていく事になると思います。

どんな症状にも気持ちで負けること無く良くしようと思い
今迄の経験や知識、創意工夫した知恵を生かしながら良くしていって下さいね

例え、時間がかかっても時には一時悪くなった様に思えても
きっと、ある時にあれ?そう言えば楽になっていると
思える時がきますからね!

今年もあと僅かですね

この一年間読んで頂いてありがとうございました。

さあ!ぼちぼちと年を明かしましょう

良いお年を!