施術に見えた患者さんが昨日、雨で家の外階段を降りている時に転んでしまったんです。
と話してくれました。
体をみてみると
その患者さんは右手で手すりを持ったまま数段足を滑らしてお尻を打ったと話された様に右手で支えていたので右半身が強く引っ張られて強く筋肉が固く縮んでいましたが
やはり右手で手すりを持っていたお陰で腰は強く打たないで済んだのは幸いでした。
患者さんには今日、施術をする日で良かったですねと伝えました。
と言うのも
転んだ時は必ずその人の何時もの歪みに転んだ時の歪みが加わり複雑になります。
ですので、
出来るだけ早く転んだ時の歪みを正す事が大事になります。
もし
そのまま放置していますと、長い間には歪みが頑固に強くなり、更に大きく歪んでいきます。
そして
自覚症状はある時、気が付くと体が大きく傾いて普通に立つことさえ体の歪みで辛くなり杖を付かないと歩けなくなることもあります。
ですので
皆さんも転んだ時は大丈夫だろうと軽視せずに歪みを出来るだけ早く正して下さいね