症状には色んな種類はありますが
どんな症状も辛いものですよね
その中でも、痛みを伴う症状は辛いものですし、意識がそこに集中してしまいますね
体に痛みが出る迄には、どんな痛みにも、症状の時間の経過があります。
例えば
背中のある箇所に仕事の物理的な負担がかかり、その負担が長い時間に及ぶと、ある時に痛みという信号を出します。
その時に私達は症状として感じますが、常にその症状が感じないと、大丈夫と思い、日常を過ごします。
ところがやがて、常にその部位に痛みを感じ出すと、これは何とかしなくてはと、やっと考えます。
人によって、その時点迄くるのに何ヵ月、或いは何年にもなっている場合もあり、相当な年月が経っている実際の症状は、その神経支配のかかわる部位にまで波及していることが多く
例えば
初めは腰が痛いと思いながら何年も放置していた為に、足に痛みが常にでる様になり、更に負担が増すと症状は進み、痺れや麻痺を起こす場合があります。
勿論
根本治療をしていけば、時間はかかりますが、必ず良い方向にいきます。
この様に長い間かかって出ている症状は直ぐには良くならないのです。
なぜなら
今までの生活習慣からきた負担や仕事による物理的な負担から起こっているので
その症状を良くするには時間がかかります。
また
仕事が大きな原因であれば、その仕事をしている限り、症状は完全に良くなるのは難しいですが
施術を定期的に受けながら、毎回仕事の負担を除いていく事で症状も軽減し負担も楽になり仕事も続けていけます。
また
生活習慣からの姿勢の場合は施術で良くした後は普段の姿勢を意識したり、やはり定期的な施術でオーバーホールをしていく事が大事ですね。