明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。。
私ごとですが、最近肩間接が緩みがちで重いバックを手で持つと肩関節が外れる様な感じでした。
そうこう思っている1月2日に食卓に座って右斜め前の物を取ろうとして腕を伸ばすと嫌な痛みが走りチェックしてみると確実に亜脱臼の痛みだったので
脱臼を治す施術を自分でして戻し
亜脱臼は治り勿論痛みも無くなり
自分が均整師で良かったと思いました。
そう言えば
子供が保育園の頃、朝、子供を保育園に送った時に担任の先生が
陽ちゃんのお母さん済みません
この子の手を引いたら手が外れたのか泣き出してしまい
診て貰えますかと言われたので手首を診ると外れているので直ぐに手首の脱臼を治した時も均整師で良かったのを思い出します。
昔から手に職があれば身を助けるとありますが本当にそうですね
特に体の事は家族に生きるので良いですね
患者さん達にも自分達で出来る事に関しては伝えており
ご家族にも役に立ちますよと話すと皆さん喜んでいます。
いつ何時、何が起こるか分かりませんが自分の身体の弱いところの処置がある程度出来ると安心ですよね
私は元々、どの関節もあまく靭帯が長いのか、体は物心ついた時から凄く柔らかかったのです。
まだ均整を学ぶ前ですが整形の先生が私の関節をレントゲンで診た時に
貴女の関節は良い言い方だときゃしゃで、悪い言い方だと
出来が悪いですねと言われていました。
ですので、二十歳の頃に数年鋭い痛みで足を引きずっていた股関節に、人工関節を入れると言われ
人工関節を見た私は怖くて2度とその整形外科には行きませんでした。
と言うわけで、私の関節はどこもあまい(緩い)ので
そのせいか、年を取って関節の回りの靭帯や筋肉がしっかりしなくなったせいか、外れ易くなったのかも知れませんね
でも年を取って良いこともありますよね!
年を取ると毎日しかくてはならない努力が増えてきますが、
老眼になると家の中の汚れがあまり見えないので良いですね(笑)
そして
ちょっとした事ですと、「ま、いいか、しょうがないかな]と言う具合になって人生を楽に過ごせる様になるのが良いですね
そうそう話を戻して
もし、肩関節でしたら自分でも何とか出来るのでお伝えしますね
もし、上手く出来なくても病院へ行くまで少しでも痛みが軽減すると思うのでお知らせしておきますね
まず、肩の場合はある程度のお年の方だと覚えがあると思うのですが
昔、セルロイドのお人形で手や足がゴムで付いているのは腕や脚が
外れた時に引っ張ってはめてましたよね
其れと同じで肩関節がずれた時は手の指を出来るだけ開いて親指側にひっくり返す様に手の平を上に向けて
指先の方向に出来るだけ強く引っ張り牽引して
次に親指を内側にして手のこうが上に向かせ牽引したまま自分の身体の前に持って来て
一気に引っ張っていた力を抜きますと何とかはまります。
12月の時もぎっくり腰を防ぐ方法ををお話しましたが文章にすると本当に分かりずらいですよね
起こらない方が良いのですが
もしも起こったら試して下さいね。