院長ブログ」カテゴリーアーカイブ

2019年9月25日 (水) 02:36:32 | 新着情報, 院長ブログ

ふらつきと辛い眩暈(めまい)

ある朝 いつもの様に起き上がると直ぐ右側に倒れたので、これは尋常でないと思い 以前 側頭部の強打撲を思いだし、先ずは頭部のMRI を撮り、以上なしと結果が出たので 次はふらつき専門の耳鼻科での検査と思い、病院へ行く為に自宅から駅に向かい歩いていると、片側に寄って行くのが分かり、 右の頸椎(首の椎骨、椎骨とは背骨を構成している一つの骨です)に違和感を感じたので、歩きながら、その部位を施術していたら、真っ直ぐと歩ける様になったので、病院へは行かずに、デパ地下へ行き、デザートを買って帰ったのです。(笑) この場合は頸椎の変位がふらつきの原因だったのです。 この様に体..続きを読む

2019年8月25日 (日) 02:09:09 | 新着情報, 院長ブログ

若くても

8月も終わりに近づき、昼間はまだまだ暑いものの、夜の温度に変化が出てきたので、ほっとしますね。 最近 20才代、30才代でも、50肩症状の人が見受けられます。、 症状は同じ様に三角筋に出ており、腕の前、横、後の可動範囲に制限が起こり、 上げると痛みも伴います。 それが、普段の生活の中で、ふいに腕を使うと電撃的な痛みが起こり、 その痛みがあまりにも強いので少しの間、動けない程になります。 その様な患者さんに腕の検査をしてみると、本当に、40肩50肩症状そのものだと思いました。 問診で話を聞くと、 30代前半の患者さんは、中学2年生の頃に学校の階段から落ちて左の腕を強..続きを読む

2019年7月25日 (木) 01:43:25 | 新着情報, 院長ブログ

姿勢の大事さを更に痛感

梅雨の間は、本当に夏が来るのだろうかと思える位、涼しい気候だったのが 気が付いてみると、モアッとする亜熱帯を思わせる様な夏が到来しました。 そんな中 骨粗鬆症の検査に行ったところ 待合室の椅子に座っている全員の背中が丸く猫背になっているのを見て驚きました。 一人として、背筋を伸ばして座っている人はいないのには驚きを隠せない程、見事でした。 そう言えば、最近杖をつくお年寄りが多く目につく様になり 更に杖をついている、お年寄りの姿勢を見てみると これは生活習慣から背骨が歪みで杖をつかざるおえなくなった人が多いという歪み方なので、 姿勢の歪みから杖をつく..続きを読む

2019年6月25日 (火) 00:26:15 | 新着情報, 院長ブログ

心身あってのすべて

皆さんは、何が不安ですか 優先順位として、命の不安、体の不安、老後の不安等、ですかね。 私は20才の時に腰の強打撲が原因で全身激痛が2年間続き、自宅療養生活を余儀なくした経験と つい3年前に2年間に渡った鬱病にかかっていた日々を思いますと 心と体の病気を経験しことで、私は 心身一体と言われるものの、 究極の両方を経験した結果 痛みがあっても、心が鬱から解放された時に、普通に日常が過ごせる素晴らしさを感じ、幸せを感じ、幸せを感じる自分が幸せだと思いました。 勿論 人其々で、どんな症状もその人にとっては辛く、大変なことと思います。 私は今も日常、..続きを読む

2019年5月25日 (土) 14:01:47 | 新着情報, 院長ブログ

反対側も同じ様に痛みが出てきました。

今日の東京はまだ5月後半だというのに、31度もありました。 予報ですと明日の日曜日は33度とのことです。 本当に、真夏の様で人体には驚異ですね! 最近はと言っても、ここ10年20年ですが、患者さん達の症状も強い方達が多く みんな、こんなにも強い症状を抱えながら仕事をしているのは、さぞ辛いことだと思います。 勿論 本人の自覚症状も強いのですが、私が診る限りでは それ以上の症状(本人が訴えている以上の症状)を体が出しているので、驚きます。 何に驚くかと言いますと、よくこの様な状態で、毎日仕事をし、日常を過ごせていると思います。 患者さん達も 世の..続きを読む

2019年4月25日 (木) 02:07:37 | 新着情報, 院長ブログ

流れが良くなる

今月で平成も終わりを告げますね。 皆さんの平成はどんな時代でしたか 今月は流れが良くなるという題ですが、 何の流れかと申しますと体の全ての流れです。 施術をした患者さん達は、施術が終わるとトイレに行く方が多く、 或いは、体が温かくなったと言う方も多くいます。 即ち、施術すると、神経の通いが良くなり、血行も良くなるので、 体に備わっている全ての官の流れが良くなるのだと思います。 その為 首や上胸背部の周りの筋肉に弾力が出て、椎骨から出ている神経の働きが良くなると同時に血行も良くなるので、自然と物理的な原因で起こっている頭痛や肩凝りであれば良くなり..続きを読む

2019年3月25日 (月) 00:08:55 | 新着情報, 院長ブログ

辛い打撲の後遺症

3月の後半は杉とひのきの花粉がダブルで飛んでいるので、花粉症の方にとっては更に辛い時期に入りますね 辛いと言えば 打撲の後遺症は時には何十年も続く事があります。 例えば、 今から15年前に、ゴルフ場でカートに乗っている時、カーブで加速度がついている所で降り落とされた患者さんがいました。 その患者さんは相当強く打ったらしく、未だに打撲した部位は必ず筋肉が硬縮し辛さを訴えます。 また 駅の階段で上から落ちてきた人にぶつかり、転倒した患者さんは腕を使う職業のせいか、腕に負担がかかり、 仕事がハードになると、まるで四十肩五十肩の様に腕が上がらなくなっています。 軽..続きを読む

2019年2月25日 (月) 00:17:35 | 新着情報, 院長ブログ

何を見抜くかが大事

症状には色々な原因がありますが、 症状から本来の原因をを見抜くことが、とても大事なことです。例えば、足の大腿部横や後のラインの痛みがあるからと、その位置に湿布を貼っても中々治らないことがある場合があります。 実は別のところが原因でその症状を引き起こしています。 もし、その位置を打撲などしていなければ、腰椎神経からの指令で起こっている症状です。 この様に実際の悪いところを見抜くことが出来なかった場合があります。 例えば、 それが内臓であったら、分かった時には相当悪くなっているというのが多いですね では、どの様な先生が、その症状を見抜いてくれるかと申しますと、それは、沢山..続きを読む

2019年1月25日 (金) 14:09:22 | 新着情報, 院長ブログ

今年も宜しくお願いします。

新年が明けて、もう一月も終わろうとしていますね。 この調子ですと今年も、あっと言う間に過ぎそうですね。 姿勢保健均整師にはいつも遣り甲斐と生き甲斐を感じていましたが お正月の元旦におせちを食べ始めていた長男が、「あもう食べれない」と言って手で顎を押さえたので、 直ぐ、これは顎(顎関節)をずらしたと分かり、本人はもう食べれないと言ったので、私は大丈夫と言い、床に座らせ、顎を戻し、どお?と尋ねると、あ、大丈夫と言って食べ始めました。 そう言えば、保育園の時も、丁度帰りのお迎えの時に、保母さんが他のお子さんの手を引いた時に、その子の手首がずれ、その場でずれを戻しましたが..続きを読む

2018年12月25日 (火) 01:33:05 | 新着情報, 院長ブログ

寒くなると

12月も25日を過ぎますと寒さも一段と増してきますね。 空気が冷えると、筋肉や靭帯、そして内臓にも影響がでます。 筋肉や靭帯は冷えると硬くなり、何気ない動作をした時に損傷することがあります。 例えば いつも当たり前にしているゴミを拾おうとして、膝を曲げた瞬間に膝の靭帯を切ったり、或いはアキレス腱を切ったり また 時にはぎっくり腰(腰椎捻挫や腰椎の変異)を起こしたりします。 普段何気なくしている動作が冬になると危険になるのです。 そうならない為にも、まず、朝起きる前に暖かい布団の中で体をゆすったり、かかとを交互にゆっくりと出したりと筋肉に血行を促し ..続きを読む